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トイレのリフォーム費用はいくら?予算別にできることを解説

2022年03月07日 トイレのメンテナンス


私たちが生活するうえで欠かせないトイレ。家族みんなが毎日使う場所であり、汚れやすい場所だからこそ、少しでも快適に過ごしたいですよね。

古民家カフェのように築年数の長い建物でも、トイレは最新型にリフォーム済みというところは多く見かけます。

新しくてキレイなトイレには憧れますが、どのくらいの費用をかければリフォームできるのでしょうか。

今回は、予算別にできるリフォームの内容をご紹介します。

10万円以内でできるリフォーム

まずは費用を抑えて10万円以内でどんなことができるのかを見ていきましょう。

限られたコストで行う場合は、どこに重点を置いてリフォームしたいのかが重要です。
■便座の交換 (約5~10万円)
トイレのリフォームというと、真っ先に思い浮かぶのが便座ではないでしょうか。

普通の洋式便座から暖房・ウォッシュレット付きのものにしたり、壁にリモコンを付けて操作するタイプへ変更する場合は、便座の交換のみで約5万~10万円かかります。

新しく取り付ける便座の費用が安ければ他の部分もリフォームできそうですが、便座の交換を優先する場合はトイレの内装リフォームなどは難しくなってきます。

ただ、便座が変わるとやはり使い心地が変わってくるので、便座だけのリフォームでも満足度は高いでしょう。

また、後述しますが、和式から洋式トイレへ変更する場合のリフォームでは、10万円だと予算オーバーとなります。
■トイレの個室内への手摺の取り付け (約1万円~)
小さなお子さんや身体の不自由な方にとっては、トイレに手摺があると便座へ座ったり、立ったりという動作が格段に楽になります。

手摺のサイズや素材にもよりますが、費用は約1万円から取り付けることができるのでお手頃。便座や内装のリフォームで余裕がありそうなら一緒に検討しても良いでしょう。
■内装リフォーム (約5万円~)
トイレ個室内の天井、壁紙、床材の張替えは約5万円から。

費用を考えると便座の交換と一緒にリフォームする場合は10万円以内で抑えるのは難しいです。

「便座は現状のもので良いから、個室内のイメージを変えたい」または「内装が古く汚れてきたので新しくしたい」といった場合は、内装のリフォームを優先させると良いでしょう。内装を新しくすると清潔感も上昇するので、トイレが心地よくなりますよ。
■ドア交換 (約4万円~)
「ドアが古くなって建て付けが悪い」「歪んできた」「色が汚くなってきた」などという場合はドア交換も検討してみましょう。

一緒に住む家族構成が変わって、音が気になるという場合は防音機能の付いたドアにするのもおすすめです。

費用はドアの性能や材質などによってさまざまですが、本体価格は2~3万円台のものがほとんど。撤去費や施工費などを含めると4万円はかかる計算となります。

また、ドア本体だけを交換するのか、ドア枠も併せて交換するのかによっても費用が変わるので注意しましょう。

20万円以内でできるリフォーム

次は、予算を上げて20万円にした場合です。それぞれにかかる費用は変わりませんが、リフォームの幅が広がります。
■便器本体の交換と合わせて内装リフォームを行う
便座だけでなく、便器ごと新しいものに取り換えることもできます。

便器のグレードにもよりますが、便座にウォッシュレット機能が付いたものに交換する場合は10万円以上かかると見ておきましょう。

約3,000~8,000円ほどですが、古い便器の処分費が発生することも忘れてはいけません。

また、便器の形が変わることによって床の内装も併せて行う場合があります。便器本体と内装が変わると、個室内のイメージや使い心地はかなり変化します。利用する家族に合うものを検討したいですね。
■手洗い器を新設して内装リフォームも行う
便器や便座はそのままに、新たに手洗い器を設置したいという方もいるでしょう。その場合も20万円あれば内装リフォームと合わせて行うことができます。

手洗い器にはカウンター型や壁付け型、キャビネット型などさまざまなタイプがありますが、個室内にあまりスペースがない場合には壁に埋め込むタイプの手洗い器がおすすめです。

また、手洗い器を新設すると、壁紙や床材が濡れたり、汚れたりすることが多くなります。内装の劣化も必然的に早くなるので、防水・防汚に優れたものや、簡単にお手入れができるものを選ぶといいですね。

50万円以内でできるリフォーム

トイレの形状を全く違うものに交換したり、個室内の作りにも手を加えたりすると、50万円ほどの予算が必要です。

和式トイレを洋式に交換する場合もこの価格帯のリフォームに該当します。

「同居している両親が高齢で和式トイレは大変」「小さい子どもが一人でトイレに行くのに使いにくい」など、ご家庭の事情に合わせてトイレのタイプを検討すると良いでしょう。
■和式トイレを洋式トイレへ変更して内装リフォームも行う
和式トイレを洋式トイレへ変更する場合は大掛かりなリフォームになります。

和式トイレは床に段差がある場合が多く、その場合は内装の変更も行わなければなりません。また、排水管や電気設備の工事が必要になることもあります。最低でも30万、場合によっては40万円以上かかると考えておきましょう。

また、設備が昔のもので、汲み取り式のトイレだった場合は水洗式に変える工事が必要となります。高額になることが多いので、見積もりの際にきちんと確認しましょう。
■タンクレストイレに交換して手洗い器を設置する
見た目もスタイリッシュで、タンクが無いため個室内のスペースが広々とするのがタンクレストイレ。すっきりとした印象になり、トイレ内が広く見えるので人気があります。

タンクレストイレには、通常便器の後方についていることの多い水洗タンクがありません。

そのため、個室内に手洗い器の設置が必要です。費用も、トイレの交換とは別に手洗い器の設置費用がかかります。

便器の後方に手洗いがついていると、小さなお子さんや体の曲げ伸ばしが不自由な方には使いにくいですが、タンクレストイレにして手洗い器を別に設置すれば、手洗いもしやすくなりますね。

50万円以上のリフォーム

家のなかでのトイレの場所を変えたり、新しくトイレを増設したり、といった場合は50万円以上の費用がかかることが多いでしょう。

例えば2階の押し入れやデッドスペースをトイレに改修する、トイレを拡張して小便器を設置するといった事例が当てはまります。

それぞれ、新たに設置する場所の床面積を広げる工事や壁を撤去する作業が必要になると、金額が高くなることがほとんどです。そのほか、トイレと洗面化粧室のワンルーム化なども50万円以上のリフォーム費用がかかるのが相場となっています。

予算を抑えて満足いくリフォームをするコツ

いざリフォームしようと思うと、ついついこだわりが出てきてしまい、見積金額も高額になりがちです。

しかし、リフォームのポイントをしっかり押さえ、業者任せにせず計画を立てることで、予算を抑えても納得のいくリフォームはできます。

仕上がりもコストも納得のいくリフォームをするためのコツを確認しましょう。
■リフォームの優先順位を決める
まずは、何のためにリフォームをするのか、改めて目的を考えてみましょう。

「ウォッシュレットがないのでつけたい」という目的なら便器ごと変えなくても便座のみ交換で対応できます。「壁紙が汚いので清潔感のあるものにしたい」という目的なら、内装のみ着手すれば良いのです。

「せっかくだから」と色々な所に目を向けてしまうと、費用がどんどん膨れ上がります。

目的を充分達成したうえで、それでもゆとりがあるならその他の場所も検討しましょう。
■製品の品質とコストを考えて選ぶ
和式から洋式に変更するのは高額になることがほとんどですが、簡易設置型トイレを利用すれば安く済ませることも可能です。

カタログや実物を見て、充分な機能を備えていると判断できれば大幅にコストダウンできます。

また、通常の洋式トイレからタンクレストイレに検討している場合も、価格を抑えられるリフォーム専用のものが販売されています。見積もりを見て「高い」と感じたら、コストダウンできる代替品が無いか調べてみましょう。
■複数の施工業者から見積もりをとる
見積もりを取る際に、1社だけではなく3社以上の見積もりを取ると費用の比較ができます。

同じ施工内容でも業者によって作業費が異なったり、同じ製品を使う場合でも仕入れ先によって価格が違ったりすることもあります。
■国や自治体の補助金を利用
トイレのリフォームには補助金が利用できる場合があります。ひとつは介護保険の対象となるもので、要支援・要介護の認定を受けていることなどの条件があります。

もうひとつは地方自治体が制定している場合で、対象は自治体によって異なりますが、一例として汲み取り式から水洗への変更などで補助金がもらえることがあります。

いずれも基本的にリフォーム前の事前申請が必要な場合が多いので、詳細はあらかじめ確認しておくようにしましょう。

高額になりそうなイメージがあるトイレのリフォームですが、予算を決め、目的を明らかにしておくことで、無駄を省くことが可能です。業者に任せっぱなしにせず、主体的に計画を立てましょう。

まとめ

また、トイレは生活していくうえで必ず使う場所。計画を立てる際は、一緒に暮らす家族全員と情報を共有しておくことも大切です。

今回は金額別にトイレリフォームでどのようなことができるのかをご紹介しましたが、トイレリフォームは、内容によって金額に幅があります。

さらに、どの部分をリフォームしたいのか、その組み合わせによっても費用が変動します。記事内で紹介した金額を参考に、ぜひ納得のいくリフォームで快適な空間を手に入れてください。

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