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水のコラム

トイレの修理方法と費用相場を解説

2023年07月01日

毎日のように使用するトイレは、修理が必要になってくることも多いでしょう。同居している家族がいる場合は、なおさらのことです。
しかし、適切な対処法を知っていないとどうすることもできませんよね。

そこで今回は、トイレ修理の方法と費用相場を解説します。

トイレ修理が必要になる症状

トイレ修理が必要になる主症状は、以下の3つです。

トイレの水漏れ

トイレの水漏れのケースは、直ちに止水栓を閉めましょう。ウォシュレットの場合は、感電リスク防止のために電源を抜きます。
つづいて、部分ごとに水漏れの症状を説明します。

パイプのつなぎ目からの水漏れ

トイレ内でとりわけ水漏れしやすい箇所は、パイプのつなぎ目です。
この場合は、自分でトイレを修理できるかもしれません。パイプつなぎ目のナット類を締めると、水漏れが収まる場合もあります。

ただし、ナットをきつく締めるとさらに水漏れが進行するので、個人で作業するのは危険な場面もあるでしょう。修理に抵抗のある方は、無理せず修理業者に依頼しましょう。

パッキン摩耗による水漏れ

つなぎ目に設置されているパッキンの老朽化による水漏れケースも、パッキンを取り替えれば解消できます。

ただし、パッキンのタイプやサイズはさまざまです。違う大きさのパッキンを設置すると、より水漏れが進行してしまうので、サイズやタイプが判断できない場合は修理業者に依頼しましょう。

ウォシュレットの水漏れ

トイレの水漏れで最も危ないのは、ウォシュレットの水漏れです。

というのも、ウォシュレット内には電気回路が通っており、水漏れの感電や火災の危険もあるからです。
水漏れを見つけたら本体に触れず、止水栓を閉めてからウォシュレットの電源を抜き、いち早く業者に依頼してください。

トイレの水が出続ける

トイレの水が出続けるときは、直ちに止水栓を閉め、ウォシュレットの電源コンセントを抜きましょう。その後の対処は、トイレのタイプにより異なってきます。

水槽付きトイレの場合

トイレ水槽があるとき、ほとんどの原因は水槽内にあり、中身の修理が必要です。
仮にいつもトイレ水槽内で水音が聞こえたり、便器に水槽から水が流されていたりするときは水槽内の問題といえるでしょう。

このような水漏れは、水槽内にある色々なパーツの老朽化や破損により発生します。とりわけ節水対策として水槽内にペットボトルを入れているケースは注意が必要です。
トイレ水槽内の故障や水漏れは、いち早く業者に依頼してください。

水槽なしトイレの場合

水槽なしトイレの水が止まらないときは、業者やメーカーでも対応が難しい場合があります。というのも、水槽なしトイレは電気回路を利用して水を流しているためです。

この電気回路やトイレのリモコンに故障が発生すると、センサーのエラーによってトイレの水が流れ続ける危険性があります。

この場合は、修理は困難なので本体の取り替えが必要となることもあるでしょう。はじめにメーカーのカスタマーサービスに問い合わせてみましょう。

トイレの水が流れない

トイレの水が流れない主な原因は、2つです。

止水栓

まずは、止水栓です。止水栓が閉まっている状態だと水が給水されないので、流されることもないでしょう。水が流れない場合は、止水栓が間違って閉まっていないかチェックしてみてください。

水槽

止水栓が開いていながら水が流れないときは、水槽内部に原因があるので、トイレの修理が必要です。

原因はパーツの老朽化や不具合なので、業者へ故障の症状を伝え、調査と見積もりをお願いしてください。

業者を依頼する際の目安

業者を依頼する目安について、以下4項目を解説します。
原因が不明

水漏れが発生は分かっていても、どの箇所が水漏れしているのか原因が不明な場合は、直ちに修理業者へ依頼しましょう。

水漏れの原因が不明なときは、床下にある排水管や内壁の配管箇所、給湯器など手軽に確かめられない箇所から水漏れしている場合もあります。この場合、いくら原因を探っても分かりません。

また水漏れトラブルに慣れていないと、原因の見つけ方や注意点などが分からないことも多いでしょう。水漏れ原因が判断できないと、元栓を閉めるぐらいしか応急処置の方法がありません。

日常生活に影響が出るので、すぐに業者へ依頼しましょう。
自力修理したが解消しない

トイレ修理を自力でしてみても解消しないときは、すぐに修理業者へ依頼しましょう。仮にパッキンやパイプ類のパーツサイズを間違えたり、設置方法を間違えていたりした場合には、問題がより進行します。

状態を悪くしてしまうと修理費用がかさむ上、作業の時間も増えるなどデメリットも出てくるでしょう。

パーツの取り替えがしたい

トイレの問題には、パーツ取り替えによって解消できる場合もあります。
パーツのタイプやサイズによってはお近くのホームセンターでも購入できますが、自力修理が初めての人だと、パーツの大きさを間違えたり新しいパーツを壊してしまったりといった危険もあるので注意が必要です。

加えて、ホームセンターで購入できない珍しいサイズのパーツや、代替品が見つからないときも、修理業者へ依頼するとスムーズです。

トイレの問題ごとの修理の費用相場

ここからは、トイレの問題ごとの修理の費用相場を解説していきます。

トイレの水漏れのケース

トイレのパッキン取り替えや調整作業だけのときは、6,000円〜1万円です。
ウォシュレットの水漏れケースだと8,000円〜1万6,000円が相場価格ですが、ウォシュレットを買い替える場合は、その住宅のトイレのタイプやサイズによって作業費用も変わります。

トイレの水が止まらないケース

トイレの水が止まらないときの修理料金は、水槽外し作業なしで6,000円〜1万円、水槽外し作業ありで1万1,000円〜3万円です。
ただ、10年以上使っているトイレ水槽の場合、パーツが購入できない場合もあり、トイレ水槽自体の取り替えが必要となることもあります。

自力でトイレ修理する方法

自分でトイレを修理するのは困難だけれど、修理業者を呼ぶ費用がないケースや、近所の業者で予約できない場合は、下記の方法を実践してみてください。

パイプのつなぎ目からの水漏れ修理方法

パイプのつなぎ目からの水漏れケースは、モンキーレンチを使ってナット箇所を右回りに締め直してみてください。

この際、強く締めるとパイプ内の圧力が上昇し、さらに水漏れを起こす危険があるので、水漏れやパイプの状況を観察しながら徐々に行いましょう。

ナットをきつく締めても水漏れが解消しないときや、どれだけ締めてもナットが締められないときは、パイプやナット箇所が壊れている場合が多く、パーツ取り替えが必要になるでしょう。
この場合は、すぐに業者を呼び正しく対処してもらいましょう。

水槽から便器に水が流れているケース

水槽から便器に水が流れている場合、ゴムフロートを取り替えましょう。加えて、チェーンが絡まっている場合、チェーンを元通りにしてください。
ゴムフロートは単純に取り替えるだけですが、チェーンの長さを調節する必要があります。旧ゴムフロートのチェーンの長さに合わせて、新品のゴムフロートのチェーンを切ると、正確な長さに調節できます。

その後、新品のゴムフロートを設置し、水を流して問題ないか確かめましょう。

まとめ

今回は、トイレの修理方法と費用相場を解説してきました。
トイレが壊れた場合、その種類によって対処の仕方がさまざまで、混乱してしまう方もいるかもしれません。ただし、落ち着いてトイレタイプに適した応急処置をすれば被害も少なく済みます。

ぜひ本記事の内容も参考にしてみて下さい。

浜松のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「はままつ水道職人(浜松水道職人)」

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