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水のコラム

洗濯機からの水漏れかも?原因箇所の特定方法と対処法

2022年05月29日 水回り


「気がついたら、水が…。」不意な水漏れは、とても不安になります。まずは何をしたらよいのか一度確認しておけば、いざという時に慌てずに済むことでしょう。
洗濯機からの水漏れは、いくつかの原因が考えられますが、どこから水が漏れているのか特定することが大切です。
「少しだけだから…。」と放置しては絶対にいけません。集合住宅では、水漏れが階下に被害を与える可能性もあります。軽視することなく対処していきましょう。

洗濯機からの水漏れの応急処置方法

洗濯機からの水漏れに気がついたら、まずは蛇口を閉めて水を止めることが大切です。「どうしよう!」と慌てても水はただただ漏れ続けます。しっかりと水をとめて落ち着きましょう。蛇口を閉めても水漏れしているようであれば、水道の元栓も閉めてください。
洗濯機の運転も止め、本体の電源も抜きましょう。コンセントが濡れていないかよく確認してください。感電や漏電を防ぐためにも、ブレーカーを落として水気をしっかりふき取ってから、抜くようにしましょう。
次に原因を特定しなければなりません。洗濯機の水漏れの原因として考えられるのは、洗濯機本体・蛇口・給水ホース・排水ホースの4か所です。
原因が特定できて、自分で対処が可能であれば対処しましょう。原因が特定できない場合や、対処に不安がある場合は無理をせず、専門業者に依頼することが大切です。

水漏れはどこから?原因を探そう

水漏れに対処するには、まず原因を特定しなければなりません。原因が特定でき自分で対処可能であれば、速やかに対処しましょう。原因が特定できなければ専門業者に依頼し、無理やり使い続けることは絶対に避けなければなりません。
■蛇口・蛇口の接続部
蛇口の接続部わからの水漏れは、経年劣化によるナットの緩みや、中のゴムパッキンが劣化している可能性が考えられます。モンキーレンチを使ってナットを締め直してみましょう。
ナットを締め直しても水漏れが改善しないようであれば、ゴムパッキンを取り替える必要があります。ゴムパッキンも経年劣化で隙間が生まれ、本来の機能を果たせなくなってしまうので、定期的に取り換えることをおすすめします。
■ニップルの接続部
蛇口のニップル部わから水漏れしている場合、その原因はニップルの経年劣化、ネジの緩みが考えられます。古くなってしまったニップルは、ネジを締め直しても水漏れは改善されないため、新しいニップルに交換する必要があります。
■給水・排水ホース
給水・排水ホースから水漏れしている場合、原因はいくつか考えられます。
まずはきちんとホースが接続されているか確認しましょう。接続し直した際に「カチッ」と音がすれば、緩んでいたことになります。緩んでいるようだがうまく接続できないときは、ゴムパッキンが劣化している可能性があるので、交換が必要です。
またホースに破損は見られませんか?ホースも長く使っていると、穴や傷から水漏れを起こす場合があります。防水テープや補強パテで応急処置をして、新しいホースに取り換えましょう。
以上の2点に当てはまらない場合は、ホース内に詰まりが起きているのかもしれません。ホース内にホコリやゴミが溜まっているか、異物が入ってしまったことが原因です。取り外して中をキレイに洗いましょう。
■洗濯機の下
洗濯機の下から水漏れが確認できた場合も、いくつか原因が考えられます。洗濯機本体の破損、洗濯槽と排水ホースの接続部分の破損、パルセーター(洗濯槽の底に付いている羽)の摩耗などです。
この場合は自分で対処することは難しいです。専門業者やメーカーに問い合わせて修理の依頼をしましょう。
その間、洗濯機の運転を中止し蛇口を閉め、電源コンセントも抜いておいてください。

洗濯機からの水漏れは交換のサイン?

洗濯機から水漏れが起こると「買い替え時なのかしら?」と考える方もいるでしょう。しかし、修理で問題ないのであれば、買い替える必要はありません。
洗濯機は長く使えるイメージがありますが、一般的に寿命は6年程といわれています。製造から6年を過ぎると、部品も入れ替えられて手に入りづらくなっていきます。そのため修理も高額になってしまう場合が出てきます。
また国税庁によって示されている洗濯機の耐用年数も6年とされています。6年から7年程度経過すると経年劣化によるトラブルが発生するリスクも高くなるといえるでしょう。
洗濯機から水漏れが起こった場合に、修理か買い替えかを決めるには、どの位年数が経過しているかがひとつの目安になります。6年から7年以上経っているならば、買い替え時と判断してよいでしょう。
洗濯機の水漏れ修理については、水道業者に依頼することが安心です。しかし多くの業者があるので、選び方にも注意が必要です。
とくに気を付けなければならないのが「格安」という言葉に惑わされないことです。きちんと詳細を確認せず依頼すると、思わぬ金額を請求される場合があります。
また時間外や夜間・早朝などといった特別料金が設定されている場合もあるので事前に確認しておくとよいでしょう。
見積もりも無料の業者が多いですが、中には有料の業者も存在します。すべての業者が無料ではないので事前の確認が必要です。
安心して洗濯機を使うために、修理を依頼したのにトラブルになってしまっては元も子もありません。事前に費用に含まれる詳細を確認し、信頼できる業者かどうかきちんと見極めて、修理を依頼することが大切です。

最新洗濯機の機能をご紹介

技術は日々、絶え間なく進歩しています。最新の洗濯機には優れた機能が搭載され、一度使うと手放せないと思ってしまうほどです。毎日の忙しさの中、助けられる機能満載といえるでしょう。
■乾燥機能
ドラム式洗濯機のヒートポンプ乾燥は、縦型洗濯機で使われているヒーター乾燥のような熱風は使われていません。ヒートポンプ乾燥は60℃ほどの低温風で衣類を乾かすため、衣類を傷めにくく、ダメージから守ることが特徴です。
空気中からの熱エネルギーを集める技術が使われおり、省エネ性にも優れています。
■インバーター制御
洗濯槽を作動させるモーターの回転速度を制御している機能です。この機能によって、余計な作動音や振動なども低減され、驚くほど静音な洗濯機が実現しています。さらに夜間モードを備えている最新の洗濯機も登場し、音に敏感な人でも気にならないほどの静音です。
■自動投入機能
便利な機能のひとつが「洗剤や柔軟剤の自動投入機能」です。洗濯機を回す際に、自動で適量を量ってくれるため、従来の手間が省けると同時に、こぼしたり入れ過ぎるといった失敗もなくなります。
■AI機能
多くのセンサーで汚れ具合を検知し、洗濯の工程を調整する機能です。洗濯時間や洗剤の種類を見分け、最大限の洗浄力へと導きます。スマホとも連携し、外出先から洗濯機の運転状況の確認ができたり、洗濯機を遠隔操作することも可能です。洗濯機の概念を大きく超えた機能が満載といえるでしょう。

まとめ

洗濯機の水漏れは、場所によっては自分で対処することが可能です。早急に対処できれば、大事にもならないので、対処法を覚えておくとよいでしょう。原因が特定できなければ、速やかに専門業者に依頼することも大切です。
近年の洗濯機は、機能が豊富で目を見張るものが多数あります。もし買い替えるべきかどうか悩んでいるならば、最新の洗濯機をチェックするのもいいかもしれません。生活の効率が上がったり、忙しい毎日の手助けも期待できるのではないでしょうか。
また水漏れを起こさないための予防も重要です。基本的な掃除も怠ってしまうと水漏れにつながるつまりの原因にもなり得ます。日頃から水漏れの原因を取り除くよう心がけましょう。

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