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水のコラム

自分で直せる?シャワーが出ない時の対処法について学ぼう!

2021年12月26日 水のトラブル


お風呂にゆっくり浸かる時間はない人でも、シャワーは必ず浴びるのではないでしょうか。もしも突然シャワーが使えなくなってしまったら、忙しい時間帯にシャワーをする人にとっては致命的ですよね。

この記事では、シャワーが出なくなった時の対処法や、トラブルを避けるための対策を取り上げます。トラブルが起こる前に知っておきましょう。

シャワーが出なくなる原因とは?

シャワーが突然出なくなった場合、原因は一つだけではありません。何種類かのケースが考えられます。

■水は出るがお湯が出ない場合
まず「水は出るがお湯が出ない場合」です。水道の水は出てもお湯が出ない場合、原因は給湯器にあると考えられます。

給湯器の電源が入っていなかったり、コンセントが抜けていたり、意外とシンプルな原因が多いです。あるいは給湯器のフィルターにゴミや異物が詰まっている為にお湯が出ないケースもあり得ます。フィルターを確認すれば、原因を突き止められるかも知れません。

また、設定温度が低すぎることが問題になっているケースもあるでしょう。季節や気温に応じて、温度調節ハンドルを自分で調整する必要があります。

お湯が出ない場合は設定温度を60℃ほどに調整してみてください。電源・温度を確認して問題がなければ、機械の不具合が疑われます。

■水栓の故障
2つ目の原因は「水栓の故障」です。水やお湯を出すための設備である水栓が壊れている場合も考えられます。お湯を出す方の水栓が故障していると、水は出るがお湯が出ない状態になってしまうのです。

■水とお湯のいずれも出ない場合
次に、シャワーから水とお湯のいずれも出ないというケースがあります。水とお湯の両方が出ない場合に浮かぶ原因は、主に5つです。

・凍結
マイナス4度以下の寒い冬になると、水道管の凍結や破損が起こりやすいといわれています。給湯器には凍結防止装置が付いていますが、万全ではありません。特に風当たりの強い場所や、冷え込む日陰に水道管が設置されていると、凍結を引き起こしやすくなってしまいます。

・断水
近くで水道管の工事があると、断水になる場合があります。工事は事前に通達がありますが、チラシでの通達や、家を留守にしていて気付かなかった時もあるでしょう。また、台風や地震など、自然災害の影響でも断水が起こることがあります。

・止水栓が閉まっている
シャワーヘッドを交換する際や、家の掃除をする際に止水栓を閉めたままにしたことが原因で、水やお湯が出ないというケースです。シャワーの止水栓は混合栓の近くに設置されていることが多いので、チェックしてみましょう。

・フィルターの詰まり
止水栓や元栓が開いているのに水やお湯が出ないときは、シャワー内部のフィルターに原因があるかも知れません。フィルターに汚れが溜まって詰まりを起こしている場合、水が流れにくくなります。更に酷くなるとシャワーが出なくなる恐れもあるでしょう。

・水栓の故障
止水栓やフィルターにも異常が見られない場合は、水栓の不具合も考えられるでしょう。

シャワーの不調を解消する方法

前述したとおり、シャワーの不調にはさまざまな原因があります。自分で解決できる不調だったら、少しでもよくしたいもの。

■フィルターの詰まりの解消方法
まず、フィルター詰まりを解消するための方法を紹介します。フィルターが詰まっている場合、止水栓あるいは元栓を閉めた後で、フィルターを取り出して掃除しましょう。フィルターは蛇口の根元側についていて、ドライバーで取り外せます。

フィルターを取り外せたら、次に蓋を外します。掃除用ブラシや使い古しの歯ブラシなどを使って、フィルターに詰まっているゴミや汚れを落としてください。細かい目なので、しっかりと汚れを擦り洗い流しましょう。

掃除を終えたら、蓋を取り付けて蛇口にフィルターを戻します。最後に、止水栓・元栓を開けてシャワーがちゃんと出るかを確認してください。

■凍結の解消方法
続いて、凍結解消方法を紹介します。水道管の凍結によって水やお湯が出ない時には、まずは止水栓を閉めましょう。止水栓を開けたままだと、もっと大きなトラブルを招いてしまいます。

その後、凍ってしまった水道管にタオルや雑巾などを巻きつけて、その上からゆっくりとお湯をかけましょう。注意したいのが、熱湯をかけると水道管が破裂してしまう恐れがある点です。とても危険なので、40〜50度のぬるま湯を推奨します。

また、タオルを使用するとお湯の温かさをじんわりと伝えられるので、急な温度変化による水道管の破損を予防します。

これ以外が原因の不調は、自分での対処が難しいので専門の業者にお願いしてみましょう。

シャワーのトラブルを防ぐために普段から対策をしておこう!

シャワーのトラブルを予防するために、どんなことができるでしょうか。

寒い時期には、水道管の凍結が心配になるもの。水道管の凍結が起こるには、いくつかの条件があります。条件として挙げられるのが「水道管が外にある」「気温がマイナス4度以下である」「マイナスの気温が続く」などです。

暖かい地域では冬でも気温がマイナスになることが少ないので、普段の凍結対策を何も行っていない場合がほとんどでしょう。寒く冷え込む日は、水道管が冷えないようにカバーを取り付けるだけでも全然違います。カバーはタオルや保湿テープでも、冷気が防げるものであれば使用できるでしょう。

また、水を出しっぱなしにしておくという対策も効果的です。管内にある水が止まっている為に、水道管の水が凍ってしまいます。動いている水は凍りにくいので、気温が下がってくる時間帯に少量の水を流しておくと凍結予防につながります。

寒い地域では、気温がマイナスということはよくあること。水道管にカバーがあらかじめ取り付けられていることもよくあります。水道管のカバーは、より念入りな保湿が必要です。

水道管を温める「サーモスタット」という電熱線を取り付けることや、カバーの上からさらにビニールを巻き付けるなどして、冷気を入れないように工夫しましょう。

旅行などで長く家を空ける時は、水抜きをしておくことがおすすめです。水抜きというのは、止水栓を閉めた状態で蛇口を開き水道の水を残さないように抜いておくこと。手間はかかりますが、家を空ける時はそれくらい徹底的に対策しておくことが大切です。

■止水栓の調整
次の対策は、止水栓の調整です。止水栓は閉まり過ぎていると、水の出が悪くなります。締めすぎていないか、緩すぎないかチェックしましょう。水を出しながら調節すると、ちょうどよい緩め具合がわかるかもしれません。

さらに、蛇口のフィルター交換することも対策につながります。蛇口のフィルターが汚れている場合は、掃除をしましょう。詳しい掃除方法は、取り扱い説明書に書かれています。もしくはインターネットで調べてみても良いでしょう。

また、フィルターのクリーナーが付属されていることもあります。フィルターが汚れている場合は掃除で対処できますが、劣化して古くなっているようだったら、新しいものに取り替えてください。

しかし、給湯器や水道管などが関わってくると、専門的な知識が必要になってきます。自分では難しいと思ったらむやみに触らず、専門の業者を呼びましょう。

まとめ

シャワーが出ない時には、さまざまな原因が考えられます。水は出るがお湯が出ない時は、給湯器や水栓に原因があるのかもしれません。

また、シャワーから水もお湯も出ないという場合は、凍結や断水、止水栓が閉まっていることなどが原因として考えられます。普段から水廻りの掃除や連結の対策をして、シャワーのトラブルを起こさないように注意していきましょう。

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