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水のコラム

洗面台つまりの原因別解消法!業者に依頼すべき目安

2023年07月02日 水回り

洗面台つまりの原因別解消法!業者に依頼すべき目安洗面台がつまりを引き起こす主な原因は、ゴミ汚れや異物が排水管内部に積もって水流をブロックしていることです。
現状は水はけの悪いぐらいの軽度なつまりであっても、無視して放置してしまうと状況が深刻化し、完全につまってしまう場合もあります。

この記事では、洗面台つまりの原因別の解消法と業者に依頼する基準と選び方のコツについて解説します。

洗面台つまりの原因と見極め方

洗面台がつまる原因の中には、3つのものがあります。
・毛髪や石鹸かす、滑り汚れ類が排水管内部にへばりついている
・排水管内に落としたヘアゴム類の異物が突っかかっている
・床下や外の下水がつまっている

どんな原因でつまりを起こしているかにより対処の仕方が変わってくるので、はじめに原因を見つけることが大事です。
洗面所のつまりレベルを見極める基準は以下の通りです。

ゴミ汚れがへばりついている場合

水が溜まってだんだん流れていき、流れが少しずつ悪くなっているので排水管や排水栓を洗浄して解消します。

異物が突っかかっている場合

突如水流が滞り全く流れなくなってくるので、排水管を分解洗浄して解消します。

下水管がつまっている場合

全く水流がなくなり別の排水口から水が逆流してくるので、業者に依頼して修理対処してもらい解消します。

原因が不明なケースは、修理業者に無料の現地調査を依頼する

原因が不明だからといって無鉄砲に対処すると、つまり物を奥側に押しやって状況を悪くさせる場合もあります。その場合、自分では対処できなくなり修理業者を呼ぶしかなくなります。
そして、水漏れのような他の問題になって、修理費用がかさんでしまう場合もあるのです。

洗面所がつまっている場合は、症状が悪くなる前に修理業者に無料の現地調査を依頼するのがいいでしょう。ほとんどの水道業者は、無料の現地調査を行っています。水道の専門家に頼めば、よりきちんと原因を見つけてくれるでしょう。
調査後、軽度なつまりだとわかった場合、修理依頼はせず自分で解消するのも1つの手段です。

排水管を清掃してつまりを解決する方法

洗面所でよく使われる石鹸洗剤には、油が含まれています。油は乾くと排水管内部でへばりつき、水を流し込んだだけでは除去できなくなるのです。
加えて、知らぬ間に毛が落ち、排水口に流れてしまうと、毛が汚れにくっつき、つまりになる場合があります。

以上のように、ゴミ汚れが排水管内部に積もって水の流れが悪くなっているとき、排水管内部を清掃することにより解消できます。排水管清掃にはいくつかの方法がありますが、以下、代表的な2つの方法を紹介します。

ラバーカップを活用

ラバーカップは排水管つまりを解決する道具の1つで、100円ショップやオンラインでも購入できます。トイレで使う印象が強いかもしれませんが、洗面所のような排水口専用の製品もあります。
トイレ専用のものはゴム箇所の先がすぼまっていますが、洗面所専用のものはお椀形になっています。トイレ専用以外でひとつ常備しておくと、衛生面でも安心でしょう。

ラバーカップは、排水口内を真空のままにして、溜まった水を引っぱり上げることでつまりものを移動させて流す作りです。排水管の途中でつっかかっているくらいのゴミ汚れの場合、これで除去できます。

洗浄剤を活用

排水管内の汚れを分解する力をもった洗浄剤を注げば、一定レベルの汚れを落としてつまりを解決できます。
洗浄剤は、ドラッグストアやオンラインでも購入できます。市販の洗浄剤は強力なので、使用する場合は必ず空気を入れ替え、別の洗剤と混ざり合わないよう注意してください。

排水栓を清掃して解決

排水栓は排水口の入口で、洗面台とその下にある排水管を接続するところの部品です。排水栓にはゴミが排水管内に流れていくことを防ぐために蓋やゴミ受けが設置されています。
この部分に毛や石鹸のカスが積もって、水流をブロックすることがあるのです。
この場合、排水栓を外して清掃すればつまりは解決するでしょう。

排水栓には大別して、「ゴム栓タイプ」と「ポップアップタイプ」があります。
排水口内が見えていて、ゴム栓をして水を張るのがゴム栓タイプです。排水口の上部に金属の栓がついていて排水口内は確認できず、水栓周りのボタンで栓の開け閉め操作をするのがポップアップタイプです。

排水栓清掃の手順

排水栓を外したあと、つまりの原因のゴミ汚れを清掃します。排水栓を外した状態の洗面台に水を注ぎこむと、排水管から水漏れするので、清掃中は洗面台を使わないようにします。
まず、取り外した排水栓のゴミを歯ブラシで取ります。へばりついた汚れは、洗浄剤を混ぜたお湯にしばらくつけ置きしておくことで分解できます。

清潔にしたら、取り外した際と反対の手順で洗面台に排水栓を設置しましょう。

異物つまりは排水トラップを分解して解決

洗浄剤でも溶かせない異物がつっかかっているときは、排水トラップを分解して取るしかありません。つまりがしつこい場合も、分解すれば排水管内をそのまま清掃できるようになります。

排水トラップを分解して清掃する方法を下記で解説していきます。必要な道具は以下の通りです。
・ゴム状手袋
・ポリバケツ
・ボロ布
・用済み歯ブラシ
・洗浄剤
・ウォーターポンププライヤー

下記、排水トラップを分解して清掃する手順になります。
・排水トラップを取り外すと中身に溜まっている水がこぼれるので、事前に排水管の下部にポリバケツやボロ布を準備しておく
・排水管を繋げているナットごとに区切ると、Uの字のところがあるので、ここところの両側にあるナットをウォーターポンププライヤーで緩めてUの字のところだけを外す
・内部にたまっている水とともに、異物がつまっているときは取り出す
・歯ブラシや洗浄剤を用いて、排水管内を清掃する
・清潔になったら、元の位置に排水管を設置し、ナットを確実にしめる

定期的な点検でつまりを予防

最後に、洗面台のつまりを予防する方法を紹介します。
ゴミを流さないためにゴミ受けを設置

清潔に使用しているつもりでも、毛のような細かなゴミ汚れ、石鹸のカス類が排水管内に流れ込むのは避けようもありません。
排水管内部の汚れの積もりをちょっとでも防ぐためには、排水口の入り口に設置できるゴミ受けを設置するのがよいでしょう。

ゴミ受け内には意外にもゴミがたまりやすく、定期的に清掃するのが億劫に感じるかもしれません。ただ、排水栓や排水トラップをわざわざ外して清掃するよりは数段手軽にできるでしょう。

月に数回は洗浄剤やお湯で清掃

鏡や水栓、流しは入念に清掃しても、排水管内までは手がいかない場合も多いでしょう。日常使うハンドソープに含まれる油が原因で、排水管には汚れが溜まっていくので、月に数回くらいは清掃習慣をつけるのがおすすめです。
排水管専用の洗浄剤を流し込んでしばらく放置しておけば、汚れを分解して洗い流せます。定期的に清掃をしていれば、しつこい汚れがたまることはないので、お湯をためて勢いよく流すだけでも有効でしょう。

洗面台の問題は業者依頼が確実

ここまで紹介した方法でつまりが解消しないとき、より奥側の下水管付近でつまりが起こっている危険があります。
下水管内のつまりは自分で解消することは困難で、そのままにしておくと水漏れ問題につながって費用がかかるケースもあります。

状況が悪くなる前に、修理業者にみてもらうのが最適です。実績・経験のある修理業者ならつまりの原因を確実に発見し、正しい解決手段を提示してくれるでしょう。

まとめ

今回は、洗面台つまりの原因別解消法について解説してきました。また業者に依頼すべき目安について解説してきました。洗面台のつまり問題は自分でも解決できることが理解していただけたと思います。

ただ、原因がわからない場合は、無理せずに業者に依頼するのも1つです。ぜひ、本記事の内容も参考にしながらベストな対処法で問題を解決してください。

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