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水のコラム

ウォシュレットが動かない場合の修理費用や対処法

2022年10月31日 トイレのトラブル

トイレのウォシュレットが何らかの原因によって動かない場合、どのような理由が考えられるのでしょうか。

毎日使うものだからこそ、急なトラブルは大きな不安に襲われるものです。今回はウォシュレットの動作不良にまつわる確認ポイントや交換目安、修理における注意点について解説します。

具体的な方法や費用感などを押さえ、万が一に備えておきましょう。

ウォシュレットが動かない場合に確認すべき5つ

ウォシュレットが動かない場合は、以下5つをチェックしてみましょう。

・漏電遮断機のスイッチ
・電源
・ストレーナー
・ウォシュレットのリモコン
・便座カバー

それぞれどのような確認方法なのか詳しく説明します。

漏電遮断機のスイッチをチェック
ウォシュレットのコンセント部分には、漏電を検知した場合に速やかに作動する漏電遮断機が付いています。

この漏電遮断機が何らかの理由でオンになり、正常に作動しない可能性があります。まずは漏電遮断機のスイッチがオンになっていないかを確認してください。オンになっている場合は、ランプの点灯でチェックできます。

ランプが点灯していない状態がオフの状態ですから、ランプが付いている場合は、漏電遮断機がオンになっている証拠です。

電源を入れ直して動作をチェック
ウォシュレットは電化製品の一つ。そのため、電源に内蔵されたソフトで作動する仕組みであるものの、なんらかの原因によってエラーになることがあります。

エラーになったとしても、電源内部の故障であるかはまだ判断できないため、一度電源を入れ直して、ウォシュレットの動作をチェックしてください。電源をオフにした後は、一定時間おいておくと、改善される場合があります。

ストレーナーをチェック
ウォシュレットには給水部分にストレーナーと呼ばれる部品が取り付けられています。網目状になっているため、まれにウォシュレット内にゴミが侵入する場合があります。

内部にゴミが侵入すると、水道からの圧力が低下し、ビデなどで使用する温水シャワーが正常に発動しません。ストレーナーはウォシュレット各種で設置される場所が異なるため、説明書を読みながらチェックすることが望ましいです。

なお、ストレーナーを取り外すときはドライバーが必要になる場合もあります。事前に家電製品で使えそうな工具などを用意しておくとスムーズに確認作業が行えます。

リモコンが正常に作動しているかをチェック
ウォシュレットには、壁などに取り付けたリモコンで操作するタイプもあります。リモコンは電池で作動する仕組みであるため、電池が切れていると作動しません。

電源を一度オフにし、しばらく放置したら、再度電源をオンにしてリモコンの動作確認をしてください。それでもリモコンが作動しない場合は、電池を新しい物に交換してから再度試してみましょう。また、長期使用によってボタンが正常に作動しないケースも考えられます。

そういった場合を考慮し、一度壁から取り外してから動作確認するとよいでしょう。

便座カバーをチェック
各ご家庭では便座カバーを使用する場合も多いのではないでしょうか。実は便座カバーをうまく取り付けられていないと正常に作動しないケースもあります。

主に考えられるのは着座センサーです。着座センサーは人が便座に着座しているかどうかを検知する仕組みになっています。便座カバーを取り付けた後にウォシュレットが正常に作動しない場合は、この着座センサーがうまく作動できていない可能性が考えられます。

一度便座カバーを取り外してからウォシュレットの動作確認をしてみましょう。便座カバーによって着座センサーの作動に問題が生じている場合は、この方法で解決するでしょう。

ウォシュレットの交換目安

見た目から壊れていると判断できない限り、長期的に使えると考えることの多いウォシュレット。しかし、ウォシュレットにも交換目安があり、目安となる期間を過ぎれば故障や動作不良などのトラブルに発展するケースも少なくありません。

ウォシュレットの交換目安は約10年といわれ、一般的な電化製品と相違ない期間使えるとされています。その理由は、メーカーの設計標準試用期間が10年と定めていることが挙げられます。

10年を過ぎるとウォシュレット周りの各部品製造が終了するため、メーカー修理が受けられません。このような理由によって、ウォシュレットの交換目安は10年と定められているのです。

ただし、10年を経過しなくても、交換になるケースもあります。使用頻度や本体の不具合によっては、10年以内の間に交換する必要もあるのです。ウォシュレットは新しい機種が続々と販売されています。動作不良を機に、新しい機種へと買い替えることも視野に入れるとよいでしょう。

ウォシュレットの修理費用相場

では、ウォシュレットの修理費用相場についてみていきましょう。新品の機種に交換しなくても、ウォシュレット部分を交換するだけで改善します。ここでは3つの状況に合わせた修理費用相場について解説するので、今後の参考にしてください。

・水が出ない場合
・温水が出ない場合
・ノズルが動かない場合

水が出ない場合
ウォシュレットから水が出ない場合は、人感センサーがなんらかの原因によって故障している可能性があります。

人感センサーを修理した場合はおよそ15,000円~30,000円の費用がかかるといわれています。まずは人感センサーの位置を説明書などで確認し、きれいに掃除してみてください。人感センサーがきれいになったことで、改善される可能性もあります。

温水が出ない場合
ウォシュレットから温水が出ない場合はサーモスタットと呼ばれる温度調節する部品や、温水タンクが故障していると考えられます。

サーモスタットは約6,000円~20,000円ほど、温水タンクは16,000円~25,000円ほどの修理費用相場といわれています。修理を依頼する前に、一度温度設定を確認してください。なんらかの原因によって温度設定が低い温度に設定されている可能性があります。

ノズルが動かない場合
ウォシュレットに付いたノズルが全く動かない場合は、ノズルユニットと呼ばれる部品が故障していると考えられます。リモコンのボタンを押しても出てこない場合は修理が必要です。

修理費用相場は13,000円~30,000円ほどです。ノズルユニットも汚れが付着していると正常に作動しないケースがあるため、修理を依頼する前に掃除を行い、再度動作確認をするとよいでしょう。

ウォシュレットの修理における注意点

ウォシュレットの構造を把握すると「自分でも修理できそうだな」と考える方も少なくありません。しかし、十分な知識や経験のない方が修理をした場合、大きなトラブルに発展する場合も視野に入れておかなければなりません。

ここではウォシュレットの修理における注意点として2つご紹介します。

賃貸物件だと契約違反とみなされる場合がある
賃貸物件にお住まいの方の場合、大家や管理会社に許可なくトイレなどを交換すると「契約違反」とみなされるケースがあります。

トイレの不具合を確認した場合は大家や管理会社に修理してもよいかを打診しましょう。契約によっては大家や管理会社が費用を負担する場合もあるので、まずは相談するのが望ましいでしょう。

不安を感じるなら業者を選ぼう
修理も交換も、自分でできるものではあります。しかし、賃貸物件の場合などを考慮すると、大家や管理会社に相談した方がよいと考えられます。

また、自分で用意したウォシュレットが現状のタイプに合わなかった場合、余計な出費につながる可能性もあるでしょう。少しでも不安を感じたときは、水道業者に点検や無料見積もりを行ってもらうと安心です。

見出し(まとめ)

ウォシュレットの動作不良にはさまざまな部品の故障やエラーなどが考えられることが理解できたのではないでしょうか。

故障について各部品のチェックを行い、改善を図ってみましょう。それでも改善が見られない場合は、大家や管理会社、水道業者に相談すると、適切な判断のもと改善につながる可能性があります。

不安を感じる場合は、水道業者の無料見積もりなどを活用して、費用感などをあらかじめ把握しておくとよいでしょう。

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