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水のコラム

風呂場の水漏れは放っておいてOK?応急処置と修理方法

2022年05月30日 お風呂


家庭での水漏れのトラブルで多いのが、風呂場の水漏れトラブルです。水漏れも、少量の水漏れであれば気づかないことも多く、放ってしまうことも少なくありません。

お風呂に設置されているシャワーや蛇口、給湯器などは年月が経過するに従って劣化し、故障しやすくなります。では、故障による水漏れを発見した際、放っておいても大丈夫なのでしょうか?

また、自分でできる応急処置や修理方法には何があるのでしょうか?
今回は、風呂場の水漏れを放っておいても大丈夫なのかを、応急処置や修理方法も交えて解説します。

お風呂場は放っておいて大丈夫?

お風呂場の水漏れは、状況によっては気づかないうちに漏れ出している場合があります。しかし、少量の水だし、被害もそこまで酷くないからといって放置するのは危険です。

水漏れの放置は、カビの温床や火災などのリスクがあります。カビは、湿度が高い場所を好みます。そのため水漏れが発生し、常に床に水が流れている状態だと、湿気ている環境が続いてカビが発生しやすくなります。カビが増え続けると、床や壁の隙間を伝って浴槽に侵入してしまい、補修や修繕しなければならなくなります。

また、浴槽のひび割れで水漏れが発生している際に、浴槽にお湯を溜めようとすると、水位が上昇しないのにお湯を沸かしている空焚きの状態になってしまい、火傷や火災の危険性が高まります。実際に、家屋の火災原因がお風呂場であることも多く、少量の水漏れであっても、放置すると事故につながります。

水漏れを見つけたら、お風呂場の使用をやめて、原因がどこなのかを確認しましょう。早めに気づくことで、水漏れの被害を最小限に抑えることができます。

お風呂の水漏れを自分で修理する方法

お風呂の水漏れは、状況に応じて自分で修理することも可能です。まず、お風呂の水漏れを自分で修理する際、最初に水漏れの原因を突き止める必要があります。

水漏れの原因によっては、給湯器などの機器の故障が原因であることもあるので、明確に原因を把握することは難しいでしょう。

水漏れの原因が特定できても、修理には専門的な技術や知識、修理工具が必要になるため、水漏れの症状によって判断する必要があります。

慣れない作業をしてしまうと時間と労力がかかってしまう上、修理に失敗してしまうと余計に水漏れが悪化したり、元に戻せなくなる恐れがあります。しかし、自分で修理ができれば、業者に依頼する手間が省け、費用も安く抑えることができます。

自力で修理できる範囲として、ゴムパッキンなどの消耗品の交換やナットなどの締め直しです。交換する部品は、ホームセンターなどで購入できる場合もあるので、手軽に修理できるでしょう。

このように、自分で対処できるかどうかを判断してから作業に取り掛かりましょう。

お風呂の水漏れ修理は業者に依頼するのがおすすめ

お風呂の水漏れを発見した際、自分で対処できなそうな状況であったり、作業が困難な場所で水漏れしている場合は、業者に修理を依頼するのがおすすめです。また、自分で修理できそうな場合でも、業者に依頼した方が短時間での修理が見込めます。

業者に修理を依頼する場合、気になるのが費用の部分ですよね。修理にかかる費用は、水漏れしている場所や状態によって変わっていきます。主に、どのような修理にどの程度の費用がかかるのでしょうか?ここでは、水漏れの原因別にかかる費用について解説します。

■シャワーヘッドから水漏れしている場合
シャワーヘッドから水漏れが発生している場合は、シャワーヘッド本体の故障である場合が多く、その他の部分から漏れている場合は、ゴムパッキンの劣化やホースの亀裂などが考えられます。

シャワーヘッドの交換は、本体のモデルや機能によって費用が変動しますが、平均相場は、シャワーヘッド本体の交換で5,000円から1万円程費用がかかり、シャワーホースの場合も同等の費用がかかります。このような本体費用にプラスして、作業工賃が3,000円から5,000円程発生すると考えておきましょう。

■蛇口から水漏れしている場合
蛇口の水漏れは、パッキンなどの接続部分の劣化によるパーツ交換と蛇口本体の交換とで費用が変動します。パッキンなどの消耗品は比較的安く修理でき、平均相場は1,000円程で依頼できます。

また、パッキンの交換は修理時間も短く済むので、生活に大きな影響を与えることなく修理を依頼できるでしょう。

蛇口本体の交換の場合は、水栓の種類や機能、サイズによって費用が変動します。水栓の種類は主に2種類あり、平均相場は、2ハンドル式の混合水栓で1万2,000円から1万5,000円程で修理を依頼できます。サーモスタット式の水栓の場合で2万円から3万円程で修理を依頼できます。

蛇口本体の交換は、このような費用に加えて作業工賃が8,000円から1万円程かかると考えておきましょう。
■給湯器から水漏れしている場合
給湯器は、浴室内に取り付けられているタイプと浴室外に取り付けられているタイプの2種類があります。給湯器の水漏れは、見た目からでは判断しにくく、自分で修理するのが困難な場所でもあります。

給湯器の給排水ホースの亀裂や破損、ゴムパッキンなどの交換の場合、平均相場で数千円から1万円程費用がかかります。給湯器本体の交換の場合は、相場で10万円以上費用がかかると考えておきましょう。

また、給湯器の寿命は、最初の取り付けから約10年から15年といわれています。長期間使用している程、部品が劣化、破損する確率が高くなるので、定期的なメンテナンスをしておくことで長く使用できるようになるかもしれません。

■浴槽から水漏れしている場合
浴槽の水漏れは、浴槽本体にひび割れや亀裂がある場合や排水栓が劣化しているなど、さまざまな理由が考えられます。

浴槽のひび割れや亀裂を修理する場合、シートや接着剤などで補修を行った上で、浴槽をコーティングするという修理方法が一般的です。ひび割れや亀裂の補修の場合、平均相場は7万円から15万円程と幅が広く、浴槽の材質や水漏れ箇所の程度によって費用が変動します。

排水栓の不具合によって水漏れが発生している場合は、排水栓のタイプによって費用が変動しますが、部品の交換のみで済むケースがほとんどです。交換費用は、チェーンの先に排水栓が付いているタイプの場合で1,000円程で修理できます。

ボタンを押すことで排水栓の開閉を行うタイプは、リフォーム会社に依頼することで解決できるでしょう。交換費用は、部品と作業工賃含めて1万円から2万円程と考えておきましょう。

水漏れ修理業者の選び方

水漏れの修理業者を選ぶ際には、いくつかのポイントを押さえておくことが大切です。修理業者によって、作業内容やサービス内容に違いがあり、それによって修理費用が変わります。
そのため、修理業者を選ぶ際に優先して意識することは、必ず複数の業者から見積もりしてもらい、比較検討するようにしましょう。

業者によっては、無料で交換した本体や部品の引き取りサービスを行っている、出張費がかからない業者もあります。このようなサービスが充実している業者であれば、満足度も高く割安で修理ができます。
また、業者に修理を依頼する際には、できるだけ詳細に水漏れ現場の状況を伝えておくと効率的に作業が進められます。

この記事では、水漏れを放っておいても大丈夫なのかということを、業者の選び方や依頼する際の費用を含めて解説しました。風呂場は毎日使用している場所なので、その分劣化や汚れるスピードが早い場所です。

日頃からトラブルに備えておくことで、生活に支障をきたすことなく快適に使えるでしょう。また、水漏れの修理業者は、事前に依頼先を決めておくことで、水漏れのトラブルが発生した際にも迅速に対応でき、被害を少なく抑えられます。

風呂場を快適に使い続けられるように、普段の使い方を見直しておくと安心ですね。

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