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水のコラム

トイレ交換の費用は?リフォームのタイプで相場を紹介

2022年03月01日 トイレのメンテナンス


どんなものでも経年劣化が起こるものですが、身近なものほど気づきにくいですよね。家の設備でもお風呂やキッチンなどは新機能や今どきのデザインを取り入れるためにリフォームする人が多いですが、同じ水周りでもトイレはどうでしょう。

長く使えるイメージもあるトイレですが、設備の寿命や交換のタイミングはあまり知られていません。しかし、ある日突然使えなくなってしまうのも困りものです。

あらかじめ交換のタイミングや費用を把握しておきましょう。

古いトイレを交換する費用相場は?

トイレを交換する際、気になるのはまず費用です。

トイレの交換にも、全体の交換や部分的な交換があり、それぞれの場合によってコストも変わってきます。いざ交換しなくてはならないというときに備えて、だいたいの費用相場は把握しておきましょう。
■トイレ全体の交換費用は10万~50万円程度
便座から便器までトイレの本体を丸ごと交換する場合ですが、金額にかなり幅があります。これはトイレの全体交換の内訳として「トイレ本体の費用+工事費+古いトイレの処分費」がかかりますが、それぞれの費用にバラつきがあるためです。

まずはトイレ本体の費用ですがシンプルなものでは約5万円から、タンクレスタイプなどの高機能なものは15万円を超えるものまであります。

これだけでもかなり金額に差がでてきますね。さらに、工事費も単純にトイレ本体を交換するだけなら約2万円から可能ですが、配管や内装、電気周りの施工も必要となると20万円を超えることもあります。

交換費用の額を決めるのは、トイレ本体のグレードと、古いトイレとの形状の違いなどがポイントとなります。ちなみに処分費は1万円以内で収まることがほとんどで、あまり大きな差はありません。
■和式から洋式トイレへの変更は25万~40万円程度
和式から洋式のトイレへの変更は、多くの場合内装リフォームを伴うので高額になる傾向があります。

昔ながらの和式トイレは個室内に段差があるものがほとんどで、洋式トイレにする場合は、段差を取り払う工事が発生します。

また、配管の位置を変える作業が必要なこともあるので、最低でも25万円以上と考えておきましょう。

どうしても費用を抑えたい場合は、簡易設置型の洋式トイレというものもあります。内装にも手を加えずに和式から洋式へ変更できるものもあるので、検討してみても良いでしょう。
■便座だけを新しくするなら2万~10万円程度
トイレの交換で一番コストがかからないのが、洋式便座を新しい便座に取り換える場合です。この場合は、便座の性能によって費用が変わってきます。

ウォッシュレット機能付きの便座は家電量販店でも取り扱いがあり、店舗にもよりますが、購入すると1万円程度で有料の設置サービスを利用できます。

商品や自宅のトイレのタイプにもよりますが、説明書を見ながら自分で交換するという人も多いです。

トイレ交換のタイミングは?

トイレの寿命についてですが、厳密にいうと部品によって寿命が異なってきます。

トイレのタンク内に使われている部品は約10年、そのほかの配管やパッキンは約20年といわれており、陶器製の便器についてはひび割れや欠けが起こらない限りは使うことができます。

では、その都度部品を交換していけばいいのかと思いますが、古い型のトイレは、メーカーが部品の製造を終了してしまうこともあります。

トイレの全体交換、またはリフォームの目安としては15年ほど、長くても30年以内で行うのがおすすめです。
■こんなときはトイレ交換すべき!
たとえ15年経っていなくても、故障や不具合の発生によって買い替えのタイミングが訪れることもあります。

まずは便器ですが、トイレのなかでも一番耐久性があり、長期間使える部品です。しかし、もしも便器にひび割れや欠けが見られた場合はすぐにトイレ交換を検討しましょう。

便器は水を流したり、水を溜めたりする部分。ひび割れを自力で補修したとしても、使っていくうちにひびが大きくなって結局水漏れを起こしたり、ケガの原因となったりする可能性があります。不具合のある便器を使い続けることは、安全面でも衛生面でもよくありません。

トイレの全体交換のタイミングとしては、トイレタンクの不具合が頻発する場合も検討をおすすめします。水洗レバーの回りが悪くなり、水が止まらない・貯まらないという場合はタンクの老朽化が考えられます。

部品交換で対応できることもありますが、長年使っていると、タンク本体と部品が癒着して外れない、無理に外そうとしてタンクが破損するという事態も起こります。

その場は対処できても、ゆくゆく水のトラブルに発展する可能性もあるので、慎重に判断しましょう。

トイレリフォームの費用を抑えるためにDIYはあり?

トイレの交換やリフォームは費用がかかるので、自分でDIYしよう、と考える人もいるかもしれませんが、自力でできる部分と、プロに任せたほうがいい部分があります。

たとえば、先ほども少し触れたウォッシュレットの交換ですが、これはDIYが得意な人なら自力で行うことも可能です。手頃な値段で性能のよい便座が手に入れば、費用を抑えながら満足のいくリフォームとなるでしょう。

ほかに自分でできる範囲のリフォームでおすすめなのが壁紙の張替えです。全面貼り替えではなく、一面にアクセントクロスとして色やデザインの異なる壁紙を張るだけでも、トイレの雰囲気がガラリと変わります。

合わせておしゃれなウォールシェルフを設置したり、照明を変えたりするのも、自分でできるリフォームとしてはやりやすいでしょう。逆に、専門業者に依頼したほうが良いのが、便器本体の交換や床のリフォームです。

まず便器本体の交換ですが、ただ便器を置き換えればいいというものではありません。

古い便器を取り外し、新しい便器と排水管を接続する菅やパーツの組み立てを行う必要があります。

組み立ても、セットになっているものを単純に組み立てるだけでなく、自宅の設備に合わせてパイプの切断や接着剤での接着など、工具などを使って行います。もしどこかの工程で失敗をしてしまうと、せっかく新しい便器にしても排水・給水が上手くいかずに水漏れしたり、故障の原因となったりすることもあるのです。

実際に水周りのプロとして働いていた人など、経験のある人が行うのであれば問題ありませんが、各家庭の設備によって施工も異なるため、素人がインターネットの情報を頼りに行うのは危険です。

また同様に、床のリフォームも素人向きではありません。床下に配管や電気の配線が通っていることもあるので、誤って切断してしまうと大変です。

また、きちんと施工できていないとケガの原因にもなります。労力がかかるうえに、失敗した時のリスクが大きいので、絶対の自信や経験がある場合を除き、専門業者に依頼するのがおすすめです。

まとめ

家族が毎日使う、生活に欠かせないトイレ。普段何気なく使っていて、改めて意識することは少ないものの、トイレも消耗品です。使っていくうちに古くなり、不具合も出てくるでしょう。

今回紹介したように、部分的な交換や修理で対応できるものから、トイレ全体の交換が必要な場合まで、設備や使用年数により様々なケースがあります。どの程度のリフォームにするべきか判断に迷ったら、複数の専門業者に見積もりをとるなど、プロの意見を参考にすると良いでしょう。

そして費用を抑えたい場合は、交換する便器や便座本体の機能と価格をよく比較して決めるなど、部品や商品についてしっかり検討することがポイントになります。

トイレは排水や電気配管が集まっている場所。工事費を抑えようとしてトラブルを発生させないよう、気に留めておきましょう。

浜松のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「はままつ水道職人(浜松水道職人)」

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