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台所のつまりの直し方とは?原因や予防方法についても合わせて解説!

2022年01月31日 台所のトラブル


台所のつまりは、水が急に流れなくなってしまうトラブルだけでなく、臭いのトラブルにもつながってくるのです。

こうしたトラブルを防ぐために当記事では、台所のつまりの原因や予防方法など詳しく紹介していきます。

排水口の流れが悪く、汚水が逆流してしまうなどの状況に合わせ、自分で対処できる直し方も覚えておきましょう。

台所がつまってしまう原因として考えられること

毎日使用している台所がつまってしまうと、とても不便で困りますよね。台所がつまってしまう原因として、どのようなことがあげられるのでしょうか?詳しく原因を見ていきましょう。

■油汚れ
台所がつまってしまう原因として、油汚れがあげられます。フライパンやお皿に残っている油を、そのまま台所の排水口に流すと冷えた油が排水管に付着し、水の流れが悪くなるのです。

固まった油のカスに食材や洗剤のカスも付着し、排水口の水が流れなくなり汚水が逆流するなど最悪な事態を引き起こします。

■固形物
食材カスやゴミなどの固形物がつまることも原因のひとつです。台所で洗い物をしている際、気がつかないうちにペットボトルのキャップや、食材の切り落としたカスがつまり、排水口をふさいでしまいます。

固形物がつまる原因となる場合、排水管の奥までいってしまうと自分で対処できず、業者に依頼しなければなりません。

■排水管のぬめりや食べ残した食材のカス
排水口のゴミ受けにネットをかけて対策している人がほとんどでしょう。しかし、ゴミ受けに食材のカスがたまり、つまりを引き起こす原因になっている場合があります。

また目の粗いネットを使用している場合、細かい食材がゴミ受けのネットをくぐり抜け排水管へ流れてしまうこともあるのです。

食材のカスは少量であってもぬめりの原因になります。排水管の奥のぬめりは目に見えず、突然水が流れなくなるトラブルを引き起こすので、ゴミ受けネットの交換や排水口の掃除をこまめにするよう心がけましょう。

■洗剤や石鹸のカス
食器洗い洗剤や手洗い石鹸のカスが原因で、排水口のつまりを引き起こす場合もあります。しっかりと流しきれなかった食器洗い洗剤や手洗い石鹸のカスが、油の付着とともに排水管に付着し蓄積されていきます。

油汚れと一緒になった洗剤カスのこびりつきは、頑固な汚れとなりなかなか取りのぞけなくなるため注意が必要です。

■排水トラップの形状
排水トラップの形状が原因で、台所のつまりを引き起こしている場合もあります。排水トラップとは、水道管の途中で水を溜めておき悪臭を防ぐ構造です。

経路を遮断する形状が原因でつまることも多くあります。とくに曲がりくねっている形状の排水トラップはつまりやすいので注意しましょう。

台所のつまりの直し方とは?

台所が急につまってしまった場合、すぐに対処したいものです。ここからは、台所のつまりを自分で対処したい人におすすめの代表的な直し方を紹介していきます。
ただし、重度な汚れや排水トラップの形状が原因の場合は、業者へ依頼することをおすすめします。

■液体式パイプクリーナー
排水口の流れが悪くなってきたという段階であれば、液体式パイプクリーナーが有効です。パイプクリーナーはパイプ内の汚れを溶かしてくれます。

液体式のパイプクリーナーは、ドラッグストアやホームセンターで購入できるため、誰でも簡単にできる作業です。

しかし、ほかの薬剤とまぜると危険なため説明書はしっかりと確認しておきましょう。

■重曹とお酢
薬品での作業が心配という方は、重曹とお酢で解消する方法がおすすめです。重曹は食品に使用するだけでなく、大掃除で汚れを落とすアイテムで知られています。

重曹もドラッグストアやホームセンターで購入できる商品です。お酢は自宅にあるものを使いましょう。

作業方法も簡単で、はじめに排水口へ重曹100gをふりかけます。そのあと、重曹の上にお酢を約50mlかけていき、30分から1時間くらい放置します。

時間になったら40℃から50℃ほどのお湯約50mlで流していくだけです。注意点は、作業中に炭酸ガスが発生するため、換気をすることです。

■ハンドタオルを使う方法
台所のつまりをとる方法のひとつに、ハンドタオルを使う方法があります。まず、ハンドタオルの片側を排水口につめこみ、栓をします。

このとき逆側のタオルは、引き抜き用としてだしておきます。栓ができたら40℃から50℃くらいのお湯を台所にためていきましょう。ある程度お湯がたまったらタオルを一気に引き抜きます。そうすることにより、一気に流れ込むお湯の圧力で、油汚れを落とせるのです。

■ワイヤー式パイプクリーナー
ワイヤー式パイプクリーナーは、配管の汚れを削りとってくれるアイテムです。ホームセンターで購入できて簡単に扱えます。

重症化している汚れに効果的なので、もしものときに備えておくこともおすすめです。使い方は、ワイヤー式パイプクリーナーを排水口のなかに入れていきます。

ワイヤーが進まなくなったら、そこがつまりの原因の箇所なので、くるくるとワイヤーをまわし汚れを削りとりましょう。

台所のつまりを予防する方法

台所のつまりを予防できれば、つまりが重症化する前に防ぐことが可能です。予防する方法を習慣化してしまえば、排水口の水もスムーズに流れ、悪臭も防げます。
手間もかからず簡単な作業なので、覚えておくと便利です。

■こまめに掃除をする
まずは台所をこまめに掃除していきましょう。シンクまわりやゴミ受け、トラップなどを1日の終わりに掃除しておけばキレイな状態が続きます。

ぬめりも防げるため効果的な方法です。掃除での注意点ですが、ゴミ受けやトラップを掃除する際、細かい食材のカスを排水口に流さないこと。

排水口に食べ残しのカスが溜まってしまっては、掃除しても逆効果になります。

■油を流さない
フライパンや食器を洗うときは、キッチンペーパーで油を拭きとってから洗うようにしていきましょう。

台所つまりの原因で一番多いのが、油によるつまりです。揚げもので使用した鍋を洗う場合は凝固剤を使い、固めて油を捨ててから洗うように心がけましょう。

■お湯を流す
台所の掃除をしたあとに、お湯を流す方法も有効です。油汚れが原因のつまりは、油が冷えてかたまり排水管に固着してつまりを引き起こします。

シンクにお湯を流すことで、その日についた油汚れを簡単に落とすができるのです。ただし、熱湯は排水管を傷めてしまいます。

お湯を流すときは40℃から50℃くらいに抑えて流すようにしましょう。

■パイプクリーナーを使用する
液状パイプクリーナーは、完全につまってしまうと効果があまりありません。一番効果を発揮するのはつまる前です。
少し流れが悪くなってきたと思ったタイミングで、液状パイプクリーナーを使用して排水管を掃除していきましょう。

またパイプクリーナーは、台所のつまりを防げるだけでなく悪臭の予防にも効果的です。塩素系のパイプクリーナーを選ぶとより効果的で、おすすめといえます。

■アルミホイルボールを使用
アルミホイルは水と反応すると金属イオンが発生します。金属イオンはアルカリ性で、ぬめりや排水口の悪臭予防になり、酸性である雑菌や汚れを分解していきます。
アルミボールの作り方も簡単で、15㎝サイズに切ったアルミホイルを丸めてボール状にします。

2~3個ほど作ったアルミホイルボールを排水口のトレーの中に入れ、その上からゴミ受けネットをかぶせるだけです。簡単に排水口のぬめりが予防できます。

まとめ

台所のつまり原因や直し方を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?油汚れや食べ残しのカスが、つまりを引き起こす原因といわれています。

排水口に油やゴミを付着させないよう、予防策を習慣化させて台所をきれいな状態にしておきましょう。

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