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水のコラム

お風呂の保温機能と追い炊き機能はどちらがお得?

2021年12月11日 お風呂のメンテナンス

毎日利用するするお風呂ですが、家族の人数や入浴の仕方はそれぞれの家庭でまちまちでしょう。保温機能と追い炊き機能、どちらの機能がお得なのでしょうか。

また二つの機能を上手に使い分けるにはどのようにすればよいのでしょうか。お湯の温度を下げないためのアイテムも利用しながら燃料代を節約出来る、入浴の仕方を考えていきましょう。

お風呂の保温機能と追い炊き機能それぞれの特徴

保温機能とは設定したお湯の温度を保つために、温度が下がるたびに自動で追い焚きをし、一定の温度を常に保つ機能のことです。「自動の追い焚き機能」と言うことができるのではないでしょうか。

家族何人かが2~3時間の間に次々と連続してお風呂に入るという場合は「保温機能」で、3時間くらいの保温状態を保つと便利です。温度が下がったら設定温度まで温めなおす保温機能は、少ない燃料で温めることが出来ます。細かく温めなおしが何度も繰り返されると、燃料代がかさんでしまいます。短時間での利用がお勧めです。

お風呂の追い焚き機能とは溜めたお湯を再び温めなおしてくれるもので、お湯を追加する必要がないので水道代も節約できます。追い焚きは自分が沸かしたいときに、スイッチを入れて沸かしなおすというものです。

一人が入った後、入る予定の人がいなかったり、時間を空けて入ったりという場合はその都度追い焚きをした方が、沸かしなおすエネルギーのロスを考えるといいと思います。

次の人が入浴するまで1時間以上開いてしまう場合は、自動保温を切って次の人が入浴する時に追い炊きする方が節約になります。

保温機能は便利ですが、省エネを考えると微妙です。保温機能と追い焚き機能のそれぞれの特徴の利点を考えて、各家庭における使用時期やお風呂の状況を思い浮かべながら上手に利用すると良いでしょう。追い焚きは、特に寒い冬場に活躍する機能です。

お風呂の保温機能と追い炊き機能はどちらがお得?

お風呂の燃料は電気やガス、灯油が使われています。寒冷地などお湯の需要が多い地域では、給油能力の高さを理由に石油給湯器を使用するご家庭が多い傾向があります。

ガス給湯器の追い焚き機能は浴槽のお湯を取り込んで、その湯を温めなおした後に浴槽に戻すという仕組みです。電気給湯器は追い焚ききの仕組みが異なるため、ガス給湯器と同じ方法で追い焚きをすると電気代が余計にかかります。電気給湯器の最大のメリットである「深夜電力」を使えないのです。

一般的には、ガスを燃料とする給湯器の使用が多いです。ガスの給湯器の保温機能は設定した温度を保つために自動で細かく追い焚きする仕組みとなっています。

手動で追い炊きをする場合との違いは、沸かしなおし始める時のお湯の温度の差になります。温度が少し下がったら設定温度まで温めなおす機能であるため、一度かなり温度が下がった状態から追い焚きする場合と比べると少量のガスで温めることができます。

つまり、次にお風呂を使うまでの時間が短い場合は保温機能、間が空く場合は追い焚きの方がお得ということになります。そのボーダーは「1時間」を目安にするのが良いでしょう。

次の人が入るまで1時間以上時間が空いてしまう場合には、保温機能をオフにして次に使うタイミングで追い焚きをするのがガス代の節約に繋がります。

機能の他にもガス代を節約する方法はある!

「保温機能」「追い炊き機能」の使い分けの他にガス代の節約効果をアップさせるのは、お風呂にふたをすることです。ふたをするのとしないのとでは、お湯の温度や保温の持続は大きな差が出てきます。

ユニットバスに使われるふたは「組み合わせふた」と「シャッターふた」「折りたたみふた」の3種類があります。

「組み合わせふた」は、保温力が強くメンテナスが簡単です。「シャッターふた」は昔からなじみがあるもので、子供や高齢者などでも簡単に扱うことが出来ます。「折り畳みふた」はお手ごろな価格です。

またお風呂のふたとは別に内ぶたを利用することで、保温効果がさらにレベルアップします。

内ぶたとはお風呂のふたの下に敷く保温シートのことです。アルミで出来ているものが多く、遠赤外線を反射しているためにお湯の熱を逃がさずに保ってくれます。

お風呂のふたも内ぶたも、ホームセンターなどで売られているので家のお風呂にあったものを見つけてください。

保温機能と、追い焚き機能の使い分けは難しいですが、家族の人数と入浴のタイミングでずいぶん違ってきます。毎日利用するお風呂だからこそ、家族で話し合って節約を心掛けると良いでしょう。

まとめ

お風呂の給湯器の燃料にはガスと電気、灯油があります。一般的には、ガスを燃料とする給湯器が主流となっています。

そして給湯器には保温機能と、追い焚き機能があります。家族の人数や入浴時間など、スタイルが家庭によって様々です。家族と話し合いながら2つの機能を使い分けることで節約に繋がります。

またふたや内ぶたなどのアイテムも取り入れ、さらなる節約も臨めます。毎日のちょっとした工夫が、1年で考えると大変な節約につながるのではないでしょうか。

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