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ウォシュレットの取り付けだけを業者に依頼できる?自分で設置する方法も

2022年06月28日 トイレ

「ウォシュレットの取り付けは自分でもできるの?」「取り付けだけを業者に依頼することは可能なの?」と疑問に思ったことはありませんか?

そこで今回は、そのような疑問にお答えするために自分でウォシュレットを取り付ける方法や、業者に依頼した際の費用相場についてまとめていきます。ウォシュレットの交換を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

自分でウォシュレットを取り付ける方法

まずは自分でウォシュレットを取り付ける方法をご紹介します。取り付けに入る前に、必要な工具を準備しておきましょう。取り付けに必要となる工具はプラスドライバー、スパナ、便座外し工具が必須となります。モンキーレンチやウォータープライヤーがあれば尚いいですね。

まずは便座を取り外します。便座は便器の下からナットで止まっているので、便座外し工具を使えば女性でも簡単に取り外せます。便座を取り外したらベースプレートを取り付けて、ネジで固定しましょう。

次に、タンクの蓋を開けて止水栓を閉め、給水管を取り出します。給水管を取り出す際に中に余った水が壊れる場合があるので、下に雑巾を敷いておくと良いでしょう。

次に分岐金具を取り付けます。ウォシュレットに付いているパッキンを分岐金具と止水栓の間に挟むようにつなげてください。

そうしたらウォシュレット本体を取り付けましょう。場合によってはウォシュレットを取り付ける前にフレキシブル管を購入して取り付ける必要があるものもあります。

最近のトイレだとフレキシブル管はついていないものがあるので、購入する必要はありません。タンクの下から柔らかいホースが出ている場合はフレキシブル管の取り付けが必要になるので、確認してみてください。

では本題に移りましょう。ウォシュレットは先ほど取り付けたベースに差し込むだけで簡単に取り付けられます。分岐金具がかちっと音がするまで差し込んでいきましょう。

交換作業は以上で完了です。ウォシュレットですが、料金相場はピンキリとなります。安いものだと数千円程度で手に入りますが、高性能なものだと数万円する場合があります。
ちなみに「ウォシュレット」というのはTOTOの登録商標です。ウォシュレットと同機能の機器は「温水洗浄便座」と分類されています。ウォシュレットを選ぶ際の参考にしてみてください。

ウォシュレットの取り付けを業者に依頼する場合の費用・工期

ウォシュレットの取り付けだけを業者に依頼することはできます。その場合気になるのが工事費用ですよね。

基本的にウォシュレットの取り付け費用相場は8000円から10,000円程度です。機能性の高いオート洗浄は約2,000円、リモコン搭載のウォシュレットに交換する際は約1,000円が追加で請求されることもありますが、基本的には10,000円程度で作業してもらえるでしょう。

ただし、ウォシュレットを取り付ける際にコンセントを追加したり、止水栓を交換したりなどの工事が必要になった場合は、追加でまた工事費用が請求されることになります。勝手に工事されるわけではなく、「このような工事が必要で、〇〇円がかかる」と説明してから施行されるので安心してください。

コンセントの増設工事は約14,000円から20,000円、止水栓の交換工事は約5,000円から10,000円が相場となっています。ただ、業者によっても費用に差があるので必ず確認しておきましょう。

古いウォシュレットを取り外してもらう場合も費用がかかることがあります。1台あたり4,000円から7,000円程度が相場となっています。

ちなみに、古いウォシュレットを処分してもらう場合は処分費用もかかる場合があります。
処分費用は業者によって異なるので、こちらも必ず確認しておきましょう。

ウォシュレットを自分で購入して取り付けてもらえる

ウォシュレットは自分で購入して、交換作業は業者に依頼することができます。ただ、施主支給は業者によって対応が違うので、注意が必要です。

施主支給のメリットは、自分で直接住宅設備や建材を購入して施工会社に支給することで、大幅に材料費のコストカットが実現できることです。業者にウォシュレットを用意してもらうとなると提携している会社に依頼することが多いので、費用が高くなる場合があります。

自分で用意するとなれば、安く提供してくれる業者を探せますし、余計な費用もかからないので大きなコストカットにつながるのです。

また、自分が気に入った設備を選べるのもポイントです。ウォシュレット1つにもデザインや機能が違いますから、せっかく交換するのであれば自分が納得できるものを選びたいもの。

施主支給なら自分が納得のいくデザインや機能の付いているウォシュレットが選べるので、こだわりの住まいづくりが叶うのです。

ただし、施主支給にはデメリットもあります。それはウォシュレットを探す手間がかかることと、すべての商品が安くなるわけではないことです。

自分でウォシュレットを購入するとなると、ショールームに足を運んだり、カタログを見たりなど、選ぶ手間がかかります。仕事や家事で忙しいとなると選ぶ時間が限られるので、納得のいくウォシュレットを見つけられない可能性があるのです。

また、業者に依頼した方が安くウォシュレットを用意してもらえる場合もあります。自分で探したからといってすべての商品が安くなるわけではないので注意が必要です。

ウォシュレット(温水洗浄便座)の選び方

ウォシュレットにもいろいろな種類があるので、自分が納得できるものを選ぶことが大切です。ここからはウォシュレットを選ぶ際のポイントをご紹介します。

機能で選ぶ
ウォシュレットにはそれぞれ搭載されている機能が違います。消臭機能が付いているもの、機械学習による節電機能が付いているもの、洗浄力の高さが魅力的なものなど、それぞれ機能が異なります。

自分の使い方に合わせて、便利な機能が付いているものを選ぶことが大切です。おすすめなのはオート脱臭機能が付いているものと、自動ノズル洗浄機能が付いているものです。

オート脱臭機能が付いていれば自動的に脱臭してくれるので、不快な臭いを撃退してくれます。トイレはどうしても臭いがこもる場合があるので、自動で脱臭してくれるのはありがたいポイントです。

自動ノズル洗浄機能が付いていれば自動的にノズルを洗浄してくれるので、ウォシュレットによくあるトラブルを予防することができます。ノズルは尿石や汚れなどがつきやすく、トラブルが起きやすい場所です。

自動洗浄機能が付いていれば自分で掃除しなくても勝手にお手入れしてくれるので、毎日の掃除の手間を省けるのがポイントです。

また、省エネ機能が付いているものだと毎月の水道代や電気代が削減できる場合があるので、こちらも意識してみてください。

リモコンタイプで選ぶ
ウォシュレットのリモコンには袖タイプと壁タイプと2種類があります。袖タイプは本体とセットになるので金額が安いのが特徴です。壁に穴を開けなくても良いので、マンションやアパートなどの賃貸住宅に住んでいる人におすすめです。

一方、壁タイプは本体とは別になります。自分の好きな位置に取り付けられるので操作が楽になりますし、万が一リモコンが壊れてもリモコンを交換するだけで修理が完了します。修理費用を安く抑えられるのはメリットだと言えるでしょう。

まとめ

ウォシュレットは自分でも修理や交換ができますが、少しでも不安な場合は業者に依頼することが大切です。依頼すると費用はかかりますが、安全でスピーディーな施工をしてくれるので、快適にウォシュレットが使えるでしょう。

また、ウォシュレットにもたくさんの種類があるので、自分に合ったものを選ぶことが大切です。今回は選び方のポイントもまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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