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水のコラム

毎月20日はワインの日|水が支える一杯の魅力【水道職人:プロ】

2025年05月01日 その他

毎月20日はワインの日と呼ばれており、ふだんの食卓にワインを取り入れるちょうどいいきっかけとなる日です。

今日は赤にしようか白にしようか…グラスを軽く磨いてみようかな…そんな小さな選択だけでも、テーブルの雰囲気はぐっと華やぐものです。

この記事では、ワインを楽しむうえで押さえておきたい基礎知識に加えて、畑や醸造所で欠かせない「水」が実は一杯の味を支えていることにも触れてみました。
読み終える頃には、いつものワインボトルが少し奥深く感じられるはずです。

ワインの日の由来は?

毎月20日は「ワインの日」。
この記念日は、日本ソムリエ協会がフランス語の語呂合わせにちなんで制定したもので、ワインを意味する「 vin(ヴァン)」と、数字の20を表す 「vingt(ヴァン)」が同じ発音になることから、「20日=ワインを楽しむ日」になったというのが始まりです。

ワインの日は、新しい銘柄を試してみたり、家族や友人とゆっくりグラスを傾けたりと、ふだんより少しだけワインに親しむためのきっかけづくりを目的としています。
レストランや酒販店では、20日に合わせて試飲イベントや限定セールを開催するところも増えているようです。

20日が平日でも週末でも、月に一度の小さな記念日としてワインを選ぶ楽しみが生まれますよね。
お気に入りの1本をゆっくり開けたり、産地やブドウの品種にこだわってみたり…「ワインの日だから」と理由を添えるだけで、食卓や晩酌が少し華やぐのがこの記念日の魅力と言えます。

知っておきたいワインの基礎知識

ワインとひと口に言っても、赤や白、ロゼ、泡などバリエーションはさまざま。
色が違うだけでなく、造り方や合わせたい料理も少しずつ変わります。

ここでは「何となく知ってるけれど詳しくはわからない…」というポイントについて、簡単に整理してみました。

赤・白・ロゼ、それぞれどう違う?

赤ワインは、黒ぶどうを皮ごと発酵させるためタンニン由来のコクが深まり、ステーキや煮込み料理のような濃厚な味わいと非常に相性がいいとされています。
一方、果汁だけで仕込む白ワインは、淡い色合いとキリっとした酸味が魅力で、冷やして魚介やサラダと合わせれば爽やかさが際立ちます。

その中間に位置するロゼは、黒ぶどうを短時間だけ果皮ごと浸すことで生まれる淡いピンク色が特徴です。
赤のコクと白の軽さを併せ持つため、ピザやパスタなどカジュアルな料理と一緒に、気軽に楽しめるいいとこ取りの存在と言えます。

泡の魅力、スパークリングワイン

シャンパーニュ、プロセッコ、カバなど、しゅわしゅわとした泡が楽しいスパークリングワイン。
製法によって味わいが変わるほか、泡が立つことで香りが立ちやすく、乾杯時はもちろん食中酒としてもとても人気です。

国産ぶどうから生まれる「日本ワイン」

山梨の甲州ぶどう、長野のマスカット・ベーリーAなど、日本の気候に合わせて育てられた品種から造られる「日本ワイン」も見逃せません。
特に近年、国内のワイナリーは醸造技術が向上しており、軽やかな果実味があり和食とも合わせやすいと、海外でも評価が高まっているんです。

ワインづくりは「水」が命

ワインの味わいを決めるのは土壌や気候だけではありません。
ぶどう畑に降る雨、灌水(かんすい)のタイミング、そして醸造所で使われる洗浄水まで、実は「水」の存在がワインの品質を支えています。

ぶどう畑と水ストレスの妙

ぶどうは少し乾き気味の環境を好む果樹です。

畑に水が多すぎると枝葉ばかりが伸びてしまい、果実の糖度が上がりにくくなります。
逆に水が足りなさすぎると房が成熟せず、酸味ばかりが際立った味わいに。

栽培家は土壌にセンサーを挿し、水分量をこまめに測定しながら必要最小限の灌水で、水分のストレスを与えることで果皮に香り成分と糖をぎゅっと凝縮させ、絶妙な風味のぶどうに仕上げるそうです。

醸造所で使われる水と衛生管理

収穫したぶどうを仕込むワイナリーでは、タンクやホースの洗浄、樽のすすぎ、瓶詰めラインの蒸気殺菌などに大量の水が欠かせません。
水質が悪いと微生物が残り、発酵を担う酵母が弱る原因にもなります。

そのため多くのワイナリーでは軟水を使い、ろ過や殺菌を徹底。
ぶどうを洗う水というだけでなく、設備全体を守るための水という視点で、クリーンな環境を保っているそうです。

家庭で楽しむワインと水のちょっとした工夫

ワインの日にボトルを開けるなら、キッチンやテーブル周りの「水使い」にも少し意識を向けるだけで、香りや味、温度がぐっと整います。
そのためのポイントについて、いくつかご紹介したいと思います。

グラス洗いで香りを存分に引き出すコツ

ワイングラスにうっすら残る水アカは、水に含まれるカルシウムやマグネシウムが原因です。

日本の水道水はもともと軟水が中心なので、基本的にはグラスに白い水ジミが残りにくい環境と言えます。
それでも洗剤や油分などがわずかでも残っていると、ワインの香りを遮ってしまうことがあります。

グラスを洗う際のポイントとしては「すすぎを念入りにして、最後はぬるま湯で仕上げる」こと。
人肌程度のぬるま湯を使うことで、細かな皮脂汚れなどもきれいに落とすことができます。

水滴をすぐに拭き取れば乾いたあともガラスがクリアに保たれ、ワインの香りがグラス内にフワッと広がります。

クーラーバケツの氷水比率で温度を調整

白やロゼを飲み頃(約8 ℃)に冷やしたいときは、ワインクーラーに「氷:水=1:1」でボトルを肩口まで浸し、15分ほど待ちましょう。
また赤ワインを軽く冷やしたい場合は、冷蔵庫で20分、または氷水に5分ほど浸すだけで温度が程よく下がり、果実味が引き締まります。

飲む直前に少し温度を微調整するだけでも、いつもと違う味わいになり特別感を演出できるかもしれません。

毎月20日は「水とワイン」を味わう日

ワインの日は、フランス語の語呂合わせから生まれた毎月20日の小さな記念日です。
赤・白・ロゼ・泡の違いを知り、ぶどう畑を潤す雨や、醸造所を支える清潔な水に思いを巡らせれば、一杯のグラスワインがより奥深いものに感じられるかもしれません。

月に一度の「ワインの日」を機に、水とワインの奥深さに思いをはせつつ、ぜひゆったりとした時間を楽しんでみてください。

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